こんにちは、darakeです。
今回の記事は、番外編であり、シリーズ第五弾完結編となります(第一弾から読んでいない方はそちらから読んでもらえるとありがたいです)。
番外編なので、教育に関することには一切触れません。家をリフォームしようと悩んでいる方、家電の買い替えを検討している方はぜひ御覧ください!
今回の具体的な内容は次の2点です。
- ビフォーアフター公開
- 家電を買い替える時のポイント
ビフォーアフター公開
リフォームした箇所は、全部屋の壁紙張り替え、キッチン、浴室・風呂、洗面台、トイレです。
ビフォーアフター形式で公開します。
わずかなリフォームでも、一気に雰囲気が変わることが伝わればいいなと思います。
≪居間のリフォーム≫
壁と天井はシンプルに白で統一しました。新しく壁を作り、その裏には冷蔵庫を設置しました。
≪子ども部屋のリフォーム≫
子ども部屋の壁紙は、白とカラフルな色をmixして遊び心を出しました。
≪浴室・風呂のリフォーム≫
水回りはハッキリと違いがわかりますね。子どもたちも大喜びでした。
≪洗面台のリフォーム≫
下手な撮影のせいでbefore感が増してますが、新品は最高です。
≪トイレのリフォーム≫
トイレの清潔感はとても重要!壁紙は白と薄いグリーンをmixしてみました。
≪台所のリフォーム≫
はい、台所のbeforeを撮影し忘れました。キレイになったことは間違いなし!
少しはリフォームの良さが伝わったでしょうか?
あとは、15年ローンを完済するだけです!
家電を買い替える時のポイント
実家をリフォームするにあたり、家電も一気に買い替えることにしました。
買い替える家電は、以下の7種類です。
・洗濯機
・クーラー
・掃除機
・オーブンレンジ
・加湿空気清浄機
・お掃除ロボット
これだけ購入するとなると、どこの量販店で、いくらで購入できるかが重要になってきます。
今回は作戦を2つ用意して臨みました。
作戦1 価格COMで事前調査
購入したい商品について、事前に全て価格COMで調べ、最安値をメモしておきました。さらに、行く予定の量販店のwebサイトでも値段を調べておきました。
大きさやいくつかの条件さえ合致すれば、メーカーや発売日にこだわりはありませんでした。
この値段はあくまでも値引き交渉の時の判断材料です。
価格COMの最安値が、そのまま家電量販店で値引きしてもらえるとは限りません。
事前調査の結果は、
⇒ 180,000前後
・洗濯機(容量10kg 乾燥機能)
⇒ 140,000前後
・クーラー(10畳、冷房用)
⇒ 80,000前後
・掃除機(コードレスハンディクリーナー)
⇒ 40,000前後
・オーブンレンジ(こだわりなし)
⇒ 30,000前後
・加湿空気清浄機(加湿機能は必須)
⇒ 20,000前後
・お掃除ロボット(ルンバが欲しい)
⇒ 50,000前後
ということで、大雑把に60万以内という予算を立てました。
作戦2 2店を往復して交渉
これだけ大量購入するので、絶対に値引き交渉は必須です。
値引き交渉が出来ない・苦手という人が多いですが、絶対にやるべきです!
なぜなら、量販店は値引き交渉ありきで値段をつけています。もし、値引き交渉せずに店頭についてる値段そのまま購入したのならば、店側はニヤニヤが止まらないでしょう。
値引きしてくれない商品もありますが、そんなのは気にせずに、挨拶がわりに値引き交渉すべきです。しかも、大量購入するのであれば絶対に値引き率は期待できます。
というのも、店側になって考えるとよくわかります。約60万近く購入する客が1日に何人訪れるでしょうか?
そういう客を逃したくないと思うのが店側の心理です。なので、値引き交渉には絶対に乗ってきます。
というわけで、1店で決定しないで最低でも2店を往復して、値段交渉すべきと考えていました。
今回狙いをしぼった量販店は、ヤマダ電機とケーズデンキです。この2店は向かい合っていることが多いので、移動も楽です。
まずヤマダ電機で交渉開始です。しかし、いきなり問題発生しました。
最初に担当してくれた人が頼りないおじさんでした。見積もり出してほしいと言ってもスムーズに出してくれません。
しかも、購入予定のお掃除ロボットルンバが見当たりません。話を聞いてみると、ヤマダ電機とアイロボット社は仲が悪いらしく取り扱っていないそう。
このヤマダ電機おじさんと交渉しても時間の無駄だと感じ、早々にケーズデンキへ向かいました。
ケーズデンキでは、非常に優秀な担当者がついてくれました。
というか先ほどの反省をいかし、darakeが必死に名札を凝視し、値引き交渉できそうな役職の人に話しかけました。
このケーズデンキ担当者Aさん(仮)が最高でした。最高の出会いでした。
購入したい商品を伝えると、すぐに見積もりを出しに店の裏へ消えていきました。
待つこと15分・・・
出てきた値段がこれです!
店頭価格665,148円に対して、522,000円まで値引きしてくれました!!
予算内に収まり、かなりの値引きに成功です。
ただ、冷静に再考するために、他店と比較・検討することを伝えて昼食に出かけます。
予算よりも安くなっていたので即決してもよかったのですが、ここはやはり両店に揺さぶりをかける必要がありました。
妻と昼食を食べながら打ち合わせをして、再度ヤマダ電機に突撃です。
ケーズデンキの見積もりを提示して、交渉開始です。
さっきのおじさんはスルーして、役職つきの人に話しかけました。
待つこと25分。
長いです・・・。
出てきた値段は、ケーズデンキ見積もり(ルンバ抜き)+2,000円
ほぼ変わらない値段を提示してきました。
当然、店頭価格よりも大幅に下がり、ケーズデンキに対抗努力はしてくれました。
しかし、ケーズデンキを上回る割引率とはならず、最後は担当者「人」が勝負を分けました。
ほぼ同じ値段であるならば、最高の担当者ケーズデンキAさん(仮)のところで買いたい気持ちになるのが「人」です。
ケーズデンキに二度目の突撃をして、担当者Aさんを探し、最後の値引き交渉を開始です(まだやるんです笑)。
次のように交渉しました。
ヤマダ電機と比較した結果、ケーズデンキで購入しようと思っているけれども、最後の一押しが欲しいんです!
実は昼食時に、加湿空気清浄機をもう1台購入したい気持ちになっていたこともあり、
もう1台加湿空気清浄機を購入するので、さらに値引きになりませんか?
交渉した結果、
なんと店頭価格25,000円の加湿空気清浄機が、最終的に15,500円まで下がりました!交渉してみるもんですね。
ということで、予算60万で臨んだ値引き交渉の結果、537,850円で購入することができました。
この結果を見ると、量販店で値引き交渉しない理由が見当たりませんね。
darake家だけが得をしているようにも思えますが、ケーズデンキ担当のAさんだって約50万の売り上げ成績を残したことになります。
お互いwin-winの結果でしょう。
おわりに
業者決めや手続きやらで、約半年かけて実家をリフォームしました。
最低限のローンで、きれいな壁と最新の水回りの持ち家を手にすることができました。
新築ではないので気になる部分はありますが、子どもの成長に合わせて、少しずつDIYしながら住みやすい家を完成させたいと思っています。
これからはさらに高齢者が増え、親の家を譲り受ける人も多くなってくるでしょう。
darakeのこの体験が、これからリフォームを考えている人の参考になれば幸いです。結構やることあるし、ストレス溜まりますよ。
ちなみに、後日玄関のインターフォンを購入するために再度ケーズデンキへ行きました。
もちろんAさん(仮)を探して、購入することを伝えると、何も値引き交渉していないのに店頭価格よりも5,000円下げてくれました。
正直、あれだけ値引き交渉した後だったので、この時は値引きしてもらうつもりはなかったのです。ただ、どうせ買うならAさんから買おうと決めていただけでした。
がっちりとAさんにハートを掴まれたdarake家は、家電を購入する時はネットではなく、ケーズデンキのAさんから買うことを決めたのでした。
①実家をリフォームすることを決意
②父親と同居しない
③父親は実家近くに一人で住む
④リフォームする期限は2019年内
⑤リフォームを依頼する会社決定
⑥融資を受ける会社決定
⑦水回りの入れ替える商品の決定
⑧父親の物以外の不要物を処分(半分)
⑨大物家具と残りの不要物処分(9割)
⑩融資を受ける手続き終了
⑪リフォーム開始・完了
⑫銀行からリフォーム会社へ入金
⑬おまけ(家電大幅入れ替え)
今回はここまで!
みなさんが、幸せな人生を送れますように!
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