教師(地方公務員)を辞める?辞めない?今後の生き方と働き方を考えよう!

中学校教師の生き方

 こんにちは、darakeです。

 今回は、教師を辞めるという選択についての私見を記事にします。

 Twitterを見てると、『教師を辞めます』『もう限界です』というツイートが最近多い気がしています。その中でも特に初任者が多いと思います。

 採用されたばかりの若手教師がすぐに辞める選択はどうなんでしょうか?

 現職の中年として今考えていることを、正論抜きの本音でまとめていきます。

 具体的な内容は次の3点です。

  1. darakeのスタンスは?
  2. 若手教師の選択
  3. 豊かな働き方=豊かな生き方

darakeのスタンスとは?

 最初に自分のスタンスをハッキリさせておくと、定年まで教師を続ける気は今はありません。

 幸いなことに、大学卒業してから現在まで、心身の故障なく働き続けることができています。不満やストレスがないわけではありませんが、自分に向いている職業だとも思っています。

 けれども、あと20年以上も同じ職種で働くことに物足りなさも感じています。別の生き方をしたいという願望は年々強くなっています。

 一度きりの人生、公務員以外の生き方を経験したいという好奇心が増しています。

 ただ、darakeは独り身ではなく、養う妻と子がいます。

 月々の生活費は絶対に必要です。これをスルーして、今の職(教師)を辞めるという選択はなかなか厳しい状況です。

 教師(地方公務員)の最大のメリットは、安定した収入です。コロナによる自粛の中においても、一切収入は減っていません。むしろ増えてるのよ、給付金のおかげで!

 過剰な贅沢をせず、預貯金と投資をMIXさせておけば、生活に困ることはないでしょう。

 ないものねだりと言われるとそれまでなのですが、人生の後半において別の働き方をしたい欲は結構あります!

若手教師の選択

 教師を辞めようと思う理由は人それぞれですが、教師として働くことが自分に合わないと感じたらその感情を押し殺すことなく辞める選択はアリだと思います。

 20代独り身の人は教師を辞めても問題ないと思います。

 辞める選択は若ければ若い方がいいでしょう。一度経験してみて理想と違ったのであれば、進路変更することに全く問題はないでしょう。

 心身を壊してまで続ける意味はありません。20代独り身であれば、安定収入を失ったとしてもいくらでも巻き返しが可能です。

 もし、自分の周りの若手から辞める相談を受けたならば、こうアドバイスをします。

darake
darake

早いうちに行動に移した方がイイよ!判断が遅くなるほど選択肢が減るよ!

 同じ職を定年まで続ける美学は、もはや全員には当てはまらない時代となっていますよね。

 教師を辞めようと考えているのであれば、なるべく身軽な独り身の時がいいのです!

豊かな働き方=豊かな生き方

 今の働き方は充実していますか?

 私はどんなに大金を手にしたとしても、働かないという選択はありません。生活費確保のための「労働」は止めるでしょうが、社会に貢献する「働く」ことは続けるでしょう。

 活き活きと豊かに働くことは、豊かに生きることに繋がると思っています。

 辛くて心身を壊すような働き方を続けていても、豊かに生きることはできません。

そんなこと言っても、生活費がないと家族が路頭に迷うのよ!!

 

darake
darake

その通りです!!

 つまり、生活費を確保できるかどうかが問題なのです。

 生活費さえ確保できたならば、職種、働く時間や環境は自分次第です。自分に合った働き方を選べるのです。

 どうやって生活費を確保するか?

 最近の関心事はコレに尽きます。

 まだ納得解を見つけることができていません。

 投資を始めているのもその実験の一つです。

 生活費を確保できる目途が立ったその時、darakeが教師を辞める時かもしれません。

 教師としての社会への貢献感は満足できるものですが、一度だけの人生なので他にも興味アリアリなのです。

 家族も自分も豊かにする働き方と生き方を模索します!

 今回はここまで!

 みなさんが豊かな人生を送れますように!

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