こんにちは、darakeです。
高校の教師が、生徒に暴力をふるった動画が世間を騒がせていますが、メディアの情報だけで判断するのはやめたいものです。暴力をふるった教師は反省すべきです。どんな理由であれ暴力は暴力。
教師の報道をするなら、過剰な挑発をした生徒のことも取り上げることがフェアでしょう。暴力=悪という誰もが知っている正論ではなく、その背景まで報道してもらいたいものです。
あと、管理職や教育委員会は謝罪はするのはわかりますが、それで終わりなのかな?この教師だけの責任にすることはあってはならんと思います。そうしないと、ミスした教師を守ってくれる人はいなくなります。
この件は注目しますよ!
さて今回は、今まで誰もやったことのないことをやってみようシリーズです!職員室編です。
職員室あるある
中学校では、大体1週間前に次の週の時間割が組まれます。なので、ある人が体調不良になったり、私用で遅れたり、休まなくてはいけなくなった時、他の誰かが代わりに授業をしたり、自習を担当します。担任が穴をあけた場合は、朝・帰りの学活や給食の時間も他の誰かが代わりにいきます。
休む理由は様々ですが、体調不良は仕方ありませんよね。また、子どもなど家族が体調不良になることもあるので仕方ありません。
休んだ教師の穴を埋めるのは、同じ学年の教師や同じ教科の教師になることが多いです。その穴を埋める教師たちは、もともと空いていた空き時間といわれるものが減るわけです。その時間でやろうとしていた仕事などもできなくなります。
しかし、これはよくあることなので文句は言いません。誰もが休む立場になりますからね。お互いサポートし合うのが大切です。
というのは建前で、心の中では『マジかよ!』『予定狂ったな』と思ってしまうこともあります。(笑)
学校によっては、教師同士が仲の良いところと、そうではない学校もあります。仲がよければ、その学校の教師は心の声は表に出さず、休んだ穴を埋めてくれますが、そうではない学校だったら、文句言っちゃう教師もいるかもしれません。やはり、ただでさえ時間がないので、空き時間を失うのはかなりの痛手だということです。
レターポット活用
休む教師がいるのは仕方のないことだけど、心の中ではなんかモヤモヤしてしまうのであれば、それを解消する方法はないのか?
考えましたよ!どこの学校もやっていないであろうことを!(笑
休んだ人は、休んだ次の日に出勤してきて、こう言います。『迷惑かけました。ありがとうございました!』とか、仲の良い教師同士ならLINEなどで言うかもしれません。
でも、まだモヤモヤは残るかもしれません。どうしましょ?菓子折りでも持参して配りましょうか?でも、休みもらっただけでお金払うのもおかしいですよね。
そこで、こんなの活用したらいいんじゃね?って思いました。
文字に価値を付加させるサービス。キングコングの西野さんが発明しました。
以下、西野さんのブログからの引用です。
たとえば、「一人の人間が一生のうちに使える文字数が100文字まで」と決められた世界に生まれたならば、僕らはその100文字をどう振り分けるか?を真剣に考える。
そして、できるだけ自分の好きな人や、自分を救ってくれた人に使いたい。
たとえば、そんな世界に生まれて、誰かが自分の為に、20文字を使ってくれたら、こんなに嬉しいことはない。
申し訳ない気持ちになるほど嬉しい。
レターポットで文字を贈ると、自分の手持ちの文字が減る。
そして、贈られた側は、その仕組みをもう理解している。
レターポットという世界の住人は、その世界の中で交換されている文字に価値があることを知っている。
これを活用すれば、モヤモヤ消えませんか?仕組みさえ理解していれば、『ご迷惑かけました』の文字に価値が付加されます。レターをもらった人は、別の誰かにまた送ることができます。
ただ、問題はあります。現在、周りの若手教師には賛同されて導入しましたが、頭の固い人たちをどうしようかと悩み中です。(笑
まとめ
1番良いのは、モヤモヤが残ることなく、休んだ人の穴埋めをしてあげられる環境だといいんですよね。でも、まだデキた人間ではないので、darakeも心の中で文句言ってしまう時あります。
ならば、お互い気分良くなるような仕組みを導入したらいいのでは?と考えた結果です。休んだ側がレターを送ることで、もらった方もスッキリするし、自分が休んだ時も送ることができます。
まだ、全員には浸透してないですが、声に出して始めたことが重要だと思っています。
キンコン西野さんのアイディアを、学校現場に取り入れてみました。
みなさんもレターポット取り入れてみたらどうですか?
今回はここまで!
みなさんが、幸せな人生を送れますように!
コメント