働き方改革と部活動の関係|心の余裕が職場環境を良くする!

部活動関連

 こんにちは、darakeです。

 衝撃的な本に出会いました。

 公教育に携わる人こそ、読んでほしい本を紹介します。タイトルからもわかるように、かなり衝撃的な内容ですし、何ともいえない複雑な気持ちにもなります。

 けれども間違ったことは言ってません。きっと、今のままじゃダメだと奮い立たせられる本だと思います。

すべての教育は「洗脳」である

すべての教育は「洗脳」である

  • 作者:堀江貴文
  • 出版社:光文社
  • 発売日: 2017年03月16日
①16時30分までに必ず部活動を終了する日程に変更!
 14時30分には授業終了!その後2時間制限で部活可。
②平日2日間は必ず休みを設ける(例外なし)。
③土日は大会のみ活動可!どちらかは必ず休み。
④土日の指導手当もアップさせる。
⑤部活指導する教師の基本給をアップさせる。
⑥あくまでの部活指導は希望制とする(拒否あり)。

 これは、国が具体的な対策をせず、教師に今のまま部活指導を丸投げするという前提の妥協案です!

 1番理想的なのは、欧米のように地域クラブとして実施することです。

 学校とのすみ分けです。スポーツや文化的活動をしたければ、外部で行うことが基本です。

 教師=指導者という考えは変えてもらいたいものです。

さあ、働き方改革しよう!

 今回は、働き方改革と部活動の関係についてまとめました。

 実際に働き方改革という言葉が頻繁に出ていますが、現場には全く良い影響を与えていません。

 というのも、根本的な問題を解決しないで、改革を叫んでも何も変わるわけがありません!!

 文部科学省は、部活指導が本体の業務ではないことを認めています。にもかかわらず、教師の善意に甘えているんです。

 「生徒のため」という理由づけに甘えているんです。本当に生徒のためを思うのなら、部活指導の位置づけをまずはハッキリさせるべきです。

 断りにくい状況にしておいて、教師が自発的行為として部活指導をしているなんて詐欺ですよ。

 部活禁止日の職員室を見ていて、確信しましたね。部活なくて、仕事に影響なし!

 むしろ、プラスのことしかないですね。

 『生徒から部活を取り上げるのか!』という反論はなしですね。そもそも制度がおかしいんだから、その制度をしっかり整えてから、まずは対等な条件をつけてお願いしに来いです!

 今の制度では、交渉の余地はなしです!

 会議のある日は早く帰宅できるので、ブログ記事もたくさん更新できて最高です!笑

 今回はここまで!
みなさんが、幸せな人生を送れますように!

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