こんにちは、darakeです。
衝撃的な本に出会いました。
公教育に携わる人こそ、読んでほしい本を紹介します。タイトルからもわかるように、かなり衝撃的な内容ですし、何ともいえない複雑な気持ちにもなります。
けれども間違ったことは言ってません。きっと、今のままじゃダメだと奮い立たせられる本だと思います。
14時30分には授業終了!その後2時間制限で部活可。
②平日2日間は必ず休みを設ける(例外なし)。
③土日は大会のみ活動可!どちらかは必ず休み。
④土日の指導手当もアップさせる。
⑤部活指導する教師の基本給をアップさせる。
⑥あくまでの部活指導は希望制とする(拒否あり)。
これは、国が具体的な対策をせず、教師に今のまま部活指導を丸投げするという前提の妥協案です!
1番理想的なのは、欧米のように地域クラブとして実施することです。
学校とのすみ分けです。スポーツや文化的活動をしたければ、外部で行うことが基本です。
教師=指導者という考えは変えてもらいたいものです。
さあ、働き方改革しよう!
今回は、働き方改革と部活動の関係についてまとめました。
実際に働き方改革という言葉が頻繁に出ていますが、現場には全く良い影響を与えていません。
というのも、根本的な問題を解決しないで、改革を叫んでも何も変わるわけがありません!!
文部科学省は、部活指導が本体の業務ではないことを認めています。にもかかわらず、教師の善意に甘えているんです。
「生徒のため」という理由づけに甘えているんです。本当に生徒のためを思うのなら、部活指導の位置づけをまずはハッキリさせるべきです。
断りにくい状況にしておいて、教師が自発的行為として部活指導をしているなんて詐欺ですよ。
部活禁止日の職員室を見ていて、確信しましたね。部活なくて、仕事に影響なし!
むしろ、プラスのことしかないですね。
『生徒から部活を取り上げるのか!』という反論はなしですね。そもそも制度がおかしいんだから、その制度をしっかり整えてから、まずは対等な条件をつけてお願いしに来いです!
今の制度では、交渉の余地はなしです!
会議のある日は早く帰宅できるので、ブログ記事もたくさん更新できて最高です!笑
今回はここまで!
みなさんが、幸せな人生を送れますように!
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