こんにちは、darakeです。
今回は、優しくない人たちへ苦言を呈する記事になります。
新年度が始まり、darakeの友人や後輩から多くの苦情を聞きました。
その内容は、新たな職場における新参者への待遇があまりにもヒドイということです。
学校ベースで話を進めますが、別の職場でも同じ被害にあっている人がいるかもしれませんね。
おそらく、当ブログの読者の方々も被害にあったことがあるかもしれません。もし、自分が優しくない側だと思った方はすぐに改善すべきでしょう。
具体的な内容は次の2点です。
- 働く環境が整備されていない
- 新参者への気配りがない
働く環境が整備されていない
苦情の中で1番多かった内容です。
初めて社会人として働く人、新天地へ移動した人は、どちらも心細いものです。
希望と不安が入り混じった、何ともいえない心境で働き始めるわけです。これが思ったよりもメンタル的にキツイんですよね。
そんな状態の人たちを迎え入れる側として、働く環境を整備しておくというのは、最低限の気配りだと思います。
新参者が早くチームの一員として力を発揮することができれば、その学校や職場にとってメリットでしかありません。
にも関わらず、次のような歓迎を受けたらどう感じますか?
②PCの中に必要なソフトがない
③PCのパスワードが不明
④デスクが汚い
⑤靴箱が壊れている
上記はすべて事実です。多くの人たちからの苦情をまとめました。
初めて訪れた勤務先にて、こんな出迎えをされたらやる気なくなりますよね。自分は歓迎されていないのかなと不安になります。
上記の内容は、既にいる職員の誰かが少し気を使えば回避できたことです。
そんな職場の人たちは、新年度早々、新参者たちに不快な思いをさせたことを恥じるべきです。
新参者への気配りがない
次に、気配りの問題を取り上げます。
前述したように、新参者は非常に心細いものです。darakeも異動した時は、毎度同じ気持ちになります。
なので、既存の職員は最大限の気配りが必要なんです。自分の業務に追われているのはめちゃくちゃダサイわけです(追われる前にやっとけよ!)。
以下は、darakeの耳に入ってきたヒドイ対応の一部です。
②最低限の”その職場ルール”を教えてくれない
③業務を振ってくれない(大卒者に対して)
④業務に追われ、イライラしている
⑤職場の雰囲気が暗い(居心地悪い)
なんか、話を聞いてて、切なくなりました。
darakeはその辺のポイントは押さえる方なので、新参者に対しては細心に事を運びます。
このような最低限の気配りが出来ない職場は、すぐさま改善すべきです。
どうも気配りができないのは、40代以上に多いらしいですよ(あくまでも統計)。
さらに、新参者に重要な業務を押し付ける職場も少なくありません。ハッキリ言って終わってますから!
どんなに優秀な人材だろうと、当初から力を発揮することは難しいのです。そして、当然既存職員の120%のサポートが必須です。
どこの職場でも人材難があるにせよ、新参者に頼り過ぎる集団は先が思いやられます。
まぁ、これはリーダーの人事センスが大きく左右しますが・・・。
おわりに
優しくない人たちへ苦言を呈する記事とはいえ、後輩からの苦情が多かったということで、熱くなってしまいました。
今回紹介した事例があるような職場を根絶したいものです。新参者を真の意味で歓迎できない人たちは、他者を思いやる気持ちが圧倒的に欠けています。
業務に追われ、共に働く新たな仲間を思いやることができない教師が、生徒を育てられますか?
働くなら絶対に新参者に優しい職場がイイよ!
この記事を読んで共感してくれた方々は、自分の職場の新参者たちには、精一杯の気配りをしましょう。
そうすると、自分が新参者になった時に返ってくるはずです。
今回はここまで!
みなさんが豊かな人生を送れますように!
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