こんにちは、darakeです。
この記事では、授業以外の教師の仕事術で特に重要なことをまとめています。それはメモについてです。
具体的な内容は次の2点です。
- メモの重要性
- メモの取り方と保存期間
メモの重要性
仕事のどの場面においても、メモをとることが多いと思います。特に生徒指導をした時や保護者との会話では、メモは必須になります。
後から言った・言わないにならないように、メモをすることで証拠を残し、私たちをトラブルから守ることにつながります。
どんな些細なことでもメモをする習慣をつけておいた方がいいです。
重たいトラブルはもちろんそうですが、意外と些細なことをメモし忘れていて、それが後のトラブルに発展するなんてことも少なくありません。
ここで私の失敗談を2つ紹介します。
2件とも私の失敗で、改善策が必要です。
メモをどのようにとり、保存はどうしたらいいのか、そしていつまで保存しておくべきなのでしょうか。
メモの取り方と保存期間
一般的にメモをとる時、紙媒体に取ることが多いと思います。
最近では、それをデータ化して保存している人も多いでしょう。この紙媒体からデータ化への過程がとにかく面倒なんです。そして、些細なトラブル時のメモをデータ化するのを忘れがちです。
そもそも、メモした紙媒体をずっと保管するのは好きではないのでやりません。どんどん量が増えて保管場所に困るからです。
というわけで、最近はメモ自体をタブレットで取り、そのままデータ化しています。この方法だと、様々なプリントにメモはしたものの、どこに何をメモしたか結局わからないということがなくなります。会議や研修で、プリントにメモした後にデータ化するのは面倒ですよね?
もっというと、事前に資料さえあればPDF化してタブレットに取り込み、そこに書き込むことができます。
データ化をスムーズにできれば、メモが見つからないとか、保管場所に困ることがなくなるのでオススメです。
では、メモしたものはいつまで保存しておくべきなのでしょうか。
テキストデータなので容量の心配はあまり必要ないので、必要かどうかで処分するか決めますが、前項で失敗談を紹介したように、1年前のメモが必要になる時もあります(数少ないですが)。
そのため、私が出した決断は2つです。
・自分に関するメモであれば、1年サイクルで整理する!
さぁ、メモを効率よく取ろう!
今回は、授業以外の教師の仕事で特に重要なことをまとめました。それはメモについてです。
・メモは効率良くデータ化を!
・生徒に関するメモは、卒業するまで保存!
当たり前のことを当たり前だとバカにせずに、確実にできるようにしたいものです。
メモを取るという簡単なことでも、日々の業務に追われるとうっかり忘れてしまうこともあります。最初からテキストデータでメモを取っておくことで、効率よく保存することができて整理も簡単です。
生徒に関するメモがデータ化されて、しかもきちんと整理できているということは、通知表作成や指導要録の作成に役立ちますよ!
今回はここまで!
みなさんが、幸せな人生を送れますように!
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