こんにちは、darakeです。
今回の記事は、教育実習に行く人のための内容となっています。どうすれば教師・生徒と良好な関係を築けるのかについてまとめています。
大学生の方々、教師になる気はなくても、間違っても実習先で『なる気はない』なんて言ったらダメよ!
一気に印象悪くなりますからね!!
実習に行くのが不安だけど、何をしていいかわからない人は、この記事を参考にしてください。
具体的な内容は次の3点です。
- 現場の教師と良好な関係を築こう
- 生徒のお兄さん、お姉さん的立場になろう
- 現場のセクハラについて
現場の教師を味方にすべし!
実習生がまず考えなければならないのは、教師と良好な関係を築くことです。
実習に行くと必ず担当がつきます。担任と教科の担当です。同じ教師の場合と、それぞれ2人つく場合があります。
これは、選ぶことができません。なので、癖の強い教師が担当になる場合もあります!
これは運なので、そんな教師に当たったら諦めましょう。
というのは半分本気で半分冗談です。
担当の教師が親身になってくれるなら、言うことなしです。しかし、そうならなかった場合はどうすべきか?
職員室の様子をしっかりチェックしてください。特に雑談をよく聞いてみてください。
そして、こんな教師を探してください。
・ある程度の経験がある。
・周りから頼られていそう。
・実習生に対して感じが良い。
だから、
チャラいだけの大学生
根暗な大学生
うざい大学生
こんな人たちは、問題外なのです!
実習に来て、やる気ない雰囲気出している大学生は、とっても疑問です。
何しに来た?おいっ?
ってな感じです。
だって、評価するのは現場の教師ですよ!嘘でもやる気出して見せなきゃね。私は、今まで10人以上の実習生を担当してきました。
私見ですが、こんな子たちは応援したくなりました。
・要領悪いが、一生懸命な女大学生
・要領悪いが、熱血な男大学生
・イジられ上手な男大学生
生意気な大学生は、絶対に嫌われるから気をつけてね。
あと、自分はできると勘違いしている大学生もダメです!
謙虚さもあったら、さらに良いですね!
というか、どこの世界でも一緒なんですけど、特に教師は人を相手にしている職業なので、人を見る目はありますよ。
生徒のお兄さん、お姉さんになる!
では、生徒にどう接したらいいのでしょう?
現場の教師と同じ指導は、無理です。でも真似をして、指導の練習をするのが実習です。
生徒に協力してもらいながら、教育現場を経験するのです。
つまり、教師というよりは、
年齢の近い、常識のあるお兄さん、お姉さんという立場がいいと思います。
だから、1番大切なことは、担当になった学級の生徒と早く仲良くなることです。
あだ名をつけられたり、いじられるぐらいがちょうどいいです。
でも、ナメられるのはダメです。
生徒に協力してもらわないと、授業が成立しません。
だからこそ、お兄さん、お姉さんです!
このバランスをとるのが難しいですね。そして、常識のあるというのもポイントです。
仲良くするといっても、極端な人気とりや、常識を逸脱している行為は×です。
かつて、昼休みに、無断でダンス発表をやって指導された実習生がいました。笑
かつて、学級の生徒よりも、3年生の女子とばかりしゃべっている実習生もいました。笑
あと、真面目な大学生にありがちなのが、正義感で厳しい指導をしてしまうことです!
これは、危険ですよ。
やはり、実習生といっても大学生ですからね。厳しい指導ができるほど生徒と信頼関係がないんですよね。だから、あまりおススメしません。
かつて、女子に合唱指導を厳しくして、とっても嫌われた実習生がいました。笑
お兄さん、お姉さんになるためには、
生徒とたくさんの時間を接することです。
大変ではありますが、これが結果ラクするための近道です。
現場のセクハラについて
学校現場で、教師から実習生にセクハラが行われているというニュースを目にしたので、darakeの思いを文章化にしておきます。
その教師はすぐに辞表を提出しなさい!
現場に学びにきた学生に、手を出そうとするその感覚が気に入りません。ダサいんですよね。
学生に対してはマウントが簡単に取れるわけです。実習の評価をするのは現場の教師ですから。
それを逆手にとってエロいことしようという根性がダサいっす!ダサいからすぐにやめてください。
そして、今の時代は情報が一斉に拡散するので、教師が実習生にセクハラなんて記事は、現場で働く人間にとって迷惑でしかありません。
『一部のアホがやっている』と理解してくれる世間の人ばかりではありません。『また教師の不祥事』『実習制度に疑問』と叩かれることの方が多いのです。
教師も大学生も人間ですから、恋愛感情が沸き発展することもあるでしょう。ただ、上からの立場や評価をつける権限などを利用してマウントとることは恥と知りましょう。
大学生のみなさん、現場の教師が全てこんなダサい奴ばかりではないということをお伝えします。
おわりに
私は実習を経験するまでは、教師になる気はありませんでした。
授業を必死でこなし、現場の教師と生徒に支えられ、号泣で終わりました。
それから、『教師になろうかな』と思い始めました。だから、教師になろうと思っていなくても、実習は経験してみるべきです。
そこから見えてくるものがあります。
結果、向いてないと思えばやめたらいいんです。まずは、やってみないとわかりませんからね。
あまり難しく考えず、目の前のことに真剣に取り組んでみてください。1つでも感動を得ることができたら、将来の職業候補に入れてもいいかもしれません。
要領悪かろうと、センスなかろうと、
真剣に取り組んだ大学生には、平均以上の評価はつけてきましたよ!
今回はここまで!
みなさんが、幸せな人生を送れますように!
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