こんにちは、darakeです。
今回は、久しぶりにダサいリーダー(管理職)に出会ったので、みなさんにも共有したくて記事にします。
若手教員の方々は、くれぐれもついていくリーダーを見誤ることがないようにしてください。
もし、出会ってしまい避けることができない場合は、この記事を思い出し、心の中で『ダサいな、コイツ』と100回唱えてスルーしてください。
これ以降、ダサい管理職、略して『ダサ頭』と表記します。
具体的な内容は次の3点です。
- 立場の弱い人を責める『ダサ頭』
- システムエラーに気づかない『ダサ頭』
- 自分で責任を背負えない『ダサ頭』
立場の弱い人を責める『ダサ頭』
久しぶりに『ダサ頭』に出会って困っています。何が1番ダサいかというと、若手のミスを公開で責めるんです。しかも、若手の中でも人を選んで!
ダサいですよね~。
何にダサさを感じてしまうかというと、自分より年下で経験の浅い人のミスを責めることがあり得ないんです。ミスするの当たり前じゃないですか?
ミスするだろうなって思って、そういうポジションに置いていない『ダサ頭』がダメ。
そして、職員室の真ん中でネチネチ責める。ダサい!ダサすぎる!
公開処刑のつもりか知りませんが、周りに誰もいない部屋行けよ。若手の気持ちと人権を守りなさいよ。
しかも、若手の中でも、若い女性にはベタベタして、必要のない絡み方をするんです。ダサくてキモイ。その『ダサ頭』が、朝の打ち合わせで教員の不祥事について語っている時は、笑いを堪えるのに必死です。
責めるにしても、平等に接するって最低条件ですよね。それが出来ていない『ダサ頭』はリーダー失格でしょう。
システムエラーに気づかない『ダサ頭』
ミスが発生した時、ヒューマンエラーでしか物事を捉えられないのはダサいです。
素敵なリーダーは、ミスが発生した時にはシステムエラーを疑います。
例えば、若手教員がヒドイ授業をしたとしましょう。生徒が教師の話を聞かずに好き勝手やっているような授業です(若手に限らないけど)。
この場合、その若手教員を責めているうちは、『ダサ頭』です。システムエラーを疑い、その原因を因数分解しなければいけないはずです。
- ヒドイ授業をする若手教員を、なぜ採用したか
- ヒドイ授業をする若手教員を、なぜそのクラスに当てたか
- 若手教員の能力を管理職は把握していなかったのか
- TTの配置や指導教員の配置はしていなかったのか
- 若手教員の育成は、誰がどのように行ってきたか
- 普段の学級経営はどうなっているか
このようにミスを因数分解して、すぐに改善できる項目とそうではない項目に分類し、すぐに対処できる項目から改善していくのが優秀で素敵なリーダーってもんです。
若手教員のミスを責める前に、管理職ならば自分の指導・管理力を疑い、反省すべきでしょう。
なんでお前が若手を責めてんの?お前の指導力がないからミスが発生したんだよ!
自分で責任を背負えない『ダサ頭』
『ダサ頭』は、トラブルが発生すると必ずその担当者を責めます。そして、イライラして顔つきが変わり、テンパリます。
ダサいよね~。すでに器が小さい。
トラブルのない平常時は、お気に入りの若い女性教員に必要以上に絡みに行き、トラブルが起こった途端、余裕がなくなり担当者を責めるのです。最悪だな、『ダサ頭』。
リーダたるもの、後輩や部下の行動の責任は、問答無用で背負うものでしょう。その器がない奴は、リーダーになる資格はありません。
ミスを責めるよりも、率先して謝罪をして、次の策を速攻で打てよ!速攻で行動する背中で語ってくれよ。女性教員とニヤニヤ語ってんじゃないよ。それはセクハラだよ。
優秀なリーダーは、緊急時にこそ真価を発揮するものです。動揺しないものです。緊急時にこそ落ち着いて、ドンと構えているものです。
ミスした人をすぐに責めているような器の小さい奴には、誰もついていきません。だから、『ダサ頭』についていく後輩はいないんです。
おわりに
とはいえ、『ダサ頭』を作り出してしまったこともシステムエラーなのでしょう。
そういう人でも管理職になれる人材難、見る目のない面接官たち、『ダサ頭』を放置している上の人たち。
『ダサ頭』を変えることも消すこともできないならば、darakeは何をすべきか?
『ダサ頭』に責められることのない完璧な若手を育成するしかないでしょう。そして、責められてもスルーできる強心臓の若手を育成するしかないでしょう。
『ダサ頭』が責任を背負えないならば、darakeは若手と片手ずつ持ってやるよ!
今回はここまで!愚痴多くてごめんさい。
みなさんが豊かな人生を送れますように!
コメント