教師に向いていない人って?!|自己分析してみて!

自己研鑽

 こんにちは,darakeです。

 毎日記事をアップしたいと思っていても,実行できていないダメな男です。時間の使い方が下手だと分析しています。まず,1番にやめるべきことは,子どもを寝かしつけた時に一緒に爆睡することです。平気で2~3時間寝てます。もったいない!でも気持ちいい。

 時間は有限で平等,効率よく改善していきたいものです。と言いつつ、今も爆睡後に記事書いてます…。

 さて本日は,教師に向いていない人とは,どんな人なのかをまとめていきます。向き不向きがあるのは当然で,向いていないからダメという短絡的な話ではなく,向いていない人について考え,自己分析してもらいたいという流れで話を進めますね。

 ぜひ、優秀な若い世代がどんどん教師になってくれることを期待しています。頭の固い世代ばかりが現場にいてもダメです!現場は若い教師を求めていますよ。

 確かに、現場には改善すべきことはたくさんありますが、それはどの職業にもあるでしょう。教師のマイナス面ばかりピックアップされていますが、darakeは10年以上続けることができています。それもラクしつつ、効率よくやってるつもりです。

 その方法はどんどん発信していきますから、たくさんの武器をもって現場に乗り込んできてください。(笑)

教師に向いてないLv.1

 『向いてないなぁ』とは思うけど、有益な情報を手に入れて、経験を積めば何とでもなる段階です。

 次のような人が向いてないLv.1です。

・真面目すぎる人
・グレーを許せない人

真面目すぎる人

 真面目なことは悪いことではないんですが、遊びがないとキツイんです。指導書通りに生徒と接しても絶対にうまくいかないんです。というか指導書なんてほぼ役に立たないんです。いろんなタイプの生徒がいるわけで、その全てに対応した指導マニュアルなんて存在しないんです。

 だからこそ、生徒と接してみて、うまくいかない時はその都度変えればいいのです。修正しながら自分の中に情報を蓄積していけばいいのです。それを、最初から正解を求めてしまうと辛くなってきます。

 また、真面目すぎる人は、生徒からおもしろくない先生だと思われるんですね。笑いを取りにいけと言っているわけではないですが、多少なりとも人間的な面白味がないと、生徒だって息苦しくなるだろうし、信頼関係なんて築けないと思います。

グレーを許せない人

 白か黒かでしか物事を考えられない人はキツイですね。

 次の質問に答えてください。

 「校則破った生徒を見逃せますか?」

 「臨機応変に一度決めたことを変えれますか?」

 中学校で発生する課題は、白か黒で決まらないことばかりです。グレーを許せない教師に指導される生徒はツライです。だから息苦しくなります。離れていきます。だから上手くいかなくなります。関連する記事として、過去にこんなのアップしてまーす。

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教師に向いてないLv.10

 『教師やってて辛くないのかな』と思ってしまうような人です。自分がやりたくてやるのであれば問題ありませんが、この状態のままだと改善が必要な人です。もし働いてみて違和感を感じたのであれば、転職を考えてもいいのかもしれません。

次のような人が向いてないLv.10です。

・繊細な人
・コミュニケーション下手な人

繊細な人

 繊細で傷つきやすい人はキツイですね。中学生に関わる時、悪気はなくても人を傷つける言動をとる生徒もいます。生意気なことを言う生徒もいます。時には裏切られることもあります。意見の合わない同僚との関係もあるかもしれません。むしろ、同僚と合わない時の方がツライかも…。

 そんな時、ダイレクトに傷ついていてはこの職業は務まりません。中学生が使う攻撃的な言動に対して、いなせるぐらいな対応が必要です。全てを吸収するのではなく、ある程度無視できるぐらいの図太さが丁度いいのです。

コミュニケーション下手な人

 生徒だけでなく、保護者、同僚とも意思の疎通ができない人はキツイですね。人と関わる職業ですし、様々なところで意思の疎通が必要になります。これを苦手とするならば、教師以外の職業を考えざるを得ないですね。

 特に、同僚とコミュニケーションとれない人は致命的です。生徒との関係がうまくいかない時も、同僚との関係が良好であれば、助けてもらえるし、立ち直ることも可能です。

教師に向いてないLv.99

 申し訳ないですが、別の職業を考えた方がいいかもしれない人です。1,2年努力しても改善されないようなら向いてないと言えるかもしれません。

次のような人が向いてないLv.99です。

・話下手な人

話下手な人

 初めて生徒の前で話すというならば仕方ありませんが、1年以上仕事して、自分の言いたいことを生徒に伝えることができないのならば問題です。毎日、授業などで生徒に話す場面があります。ということは、毎日訓練しているということです。にも関わらず、『生徒が聞いてくれない』『上手に伝えられない』という悩みがあるのならば致命的です。

 まずは、改善するための努力をしてみてください。それでも改善されないのであれば向いてません。キツイ言い方になってしまいますが、校長にまでなって、話下手な校長っていません?集会などで話す時、そこにいる全員に苦痛時間を提供している校長に出会ったことないですか?

 向いてないまま、校長になっていることも問題ですが、話下手な教師に指導される生徒はかわいそうです。やはり、教師たるもの話すプロを目指す必要があります。自己分析してみてください。

 話すことに関する記事です。参考にしてみてください。

まとめ

 今回は、教師に向いていない人について、今までに出会った教師(同僚含む)を思い浮かべて、まとめてみました。

 教師に向いてないLV.99の人で、改善しようと努力していない場合、同僚だったならばウンザリしていると思います。キツイ言い方でごめんなさい。

 ただ逆に考えると、ここで挙げた要素に該当しないのであれば、『教師としてやれるよ!』ということです。決して敷居の高い仕事ではありません。人は、人によってしか育てることはできません。

 柔軟な思考をもっている若い世代が必要です。darakeは、若さは何よりもパワーだと思っています。ぜひ、教育界の救世主になってくれる方を待っています!!

 今回はここまで!
みなさんが、幸せな人生を送れますように!

 

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