思春期の女子との関わり方は慎重に!|時間をかけて信用を貯めましょう!

自己研鑽

 こんにちは、darakeです。

 半年以上前に、LINE@のアカウント取得して以来ずっと放置していたら、友達0でした…。

 どなたか、令和記念に最初の友達になってくれませんかね(笑)

 さて、

 この記事では、思春期の女子中学生を指導した時の失敗談から、信頼関係についてまとめています。

 具体的な内容として、次の2点です。

  1. 思春期の女子中学生を指導した時の失敗談を紹介
  2. 女子中学生からの信頼を得るには時間が必要

 以前、こんな失敗談を記事にしました。ざっくり説明すると、生徒と信頼関係を築くことが何よりも重要で、そこをないがしろにする教師は痛い目見るよって内容になっています。

思春期の女子中学生との失敗談

 タイトル見るとちょっとエロい感じにも見えますが、違いますからね。絶対ダメですからね。いくら出会いがないとはいえ、若い男性教師諸君、生徒に手を出してはいけません!

 これは、ある女子運動部の顧問になった男性教師が失敗した例です。

・30代後半の男性教師が登場人物
・スポーツには自信がある
・教師経験も豊富
・その春に着任したばかり
・副顧問
・主顧問は若い女性教師(顧問歴4年目)

 このような教師がどんな失敗をしたのでしょうか。

 最初の失敗は、着任したばかりの4月に発生しました。この男性教師は、いきなり過去に自分がやっていたトレーニングをやりたいと言い出しました。

 主顧問は、自分が年下ということもありしぶしぶ受け入れました。最初は物珍しさで食いついた女子部員でしたが、すぐにその熱は冷め、辛いトレーニングを嫌がるようになりました。

 次の失敗は、4月の終わりに発生しました。大会終了後のミーティングにおいて、厳しい口調でプレーのダメ出しをして、さらに自分に対して挨拶をきちんとしないことに叱責しました。

 その時女子部員の数名が、明らかに嫌そうに顔を背けて聞いていました。これに対しても、顔を上げて聞くように注意をしました。

 その次の失敗は、女子部員の一人が給水した後にコートに戻るのが遅かったため、軽くラケットで頭をコツっとやりました(マジで触れるか触れないかぐらいのソフトな当たりです)。これに対して、その女子部員は嫌な感情を抱き、保護者に伝えました。

 ちなみに、ミーティングで顔を背けて聞いていた女子部員と、軽くコツっとやられた女子部員は同じ人です。

思春期の女子と簡単に信頼は築けない

 

 たった1か月の間に、なかなかの失敗をしています。

 それは、女性(女子中学生)を甘く見て、自分の力量を過信したという失敗です。

 おそらく、この男性教師はそれなりの経験も積んでいて、自分のスポーツ指導で何とかなると思っていたのでしょう。それが着任したばかりの学校にも関わらずです!

 数か月で女子生徒とコミュニケーションが完璧にとれるなんて、思い上がりも甚だしいです。どんなベテラン教師でも時間が必要です。表向きは好意的に接してくれていたとしても、勘違いしてはいけません。

 女性はいくらでも表の顔を作ることが可能です。

 そこを見誤り、いきなり厳しい叱責やうざい説教なんてしてしまうと、一気に離れていくものです。離れた女性が戻ってくるには倍の時間がかかります。

 さらに、この男性教師は副顧問にも関わらず、出しゃばり過ぎました。

 生徒と信頼関係が築けていて、かつ主顧問とも連携が取れているならまだしも、着任してまだ1か月でそれは無理でしょう。

 決定的だったのは、ラケットでの「コツっ!」です。暴力でも体罰でもないレベルの優しい「コツっ!」が、なぜ女子部員には不快だったのか?

 うざくて、良い印象がないからです!好意的ではなかったということです!

 信頼関係がない状態の言動は、まさに自分で自分の首を絞めることになります。

 男子中学生と女子中学生では、精神年齢が全く違います。女子中学生は大人になりつつあり、まさに女子から女性になろうという時期です。男子はまだアホです(笑)

 そのような時期であることを理解していれば、このような対応にはなっていないはずです。というか、知っていたはずです。初任ではないのでね。まさに過信だったのではないかと思われます。

さぁ、女子生徒には気を使おう

 今回は、思春期の女子中学生を指導した時の失敗談から、信頼関係についてまとめました。

思春期の女子中学生を指導した時の失敗談を紹介
・女子中学生からの信頼を得るには時間が必要

 darakeは、クラスでも部活動でも、女子中学生と関わる時は気を使います。

 自分の彼女や妻よりも気を使ってきたかもしれません(それはそれで怒られそうですが)。

 女子と良好な関係を築けない教師は、その周りの男子までも敵に回すと思っていいでしょう。それほどまでに影響力は強いでしょう。

 女性を甘く見ると、痛い目に合います。それは今までの経験上、身をもって体験しているからわかることです。まさか教師になって役に立つとは思っていませんでしたが…。

 逆に信頼関係を深めることができた時は、とても強い味方になります。

 女子部の熱血顧問で、絶対王政をしている教師がたまにいます。見た目は従順に従っているように見える女子部員も、心の中では何を思っているかはわかりません。くれぐれも自分の指導は絶対なんて勘違いしないことです。

 今やセクハラ、パワハラ等、ハラスメントまみれの時代ですからね。

 私は常に思っています。No Lady No Lifeと!

 今回はここまで!

 みなさんが、幸せな人生を送れますように!

コメント

タイトルとURLをコピーしました