日頃の感謝と共に最近の近況報告をします!

中学校教師の生き方

 こんにちは、darakeです。

 今回は、日頃のお礼を伝えるための記事です。

 ただただ、感謝を伝えるだけの記事です。たまにこういう記事もアップしないと、感謝の気持ちを疎かにしてしまうので、備忘録として残しておきます。

 (注)何の記念日でもありません。

 具体的な内容は次の2点です。

  1. とにかく感謝を!
  2. 最近の気づきとアドバイスを!

とにかく感謝を!

 この「らくデキKYO-C」というブログは、2020年5月段階で1年10か月が経過しています。

 本当に少数ですが、頻繁にこのブログに目を通してくれている方々がいまして、とても嬉しく思います。そして、少なからず誰かが見てくれているという事実によって、記事をアップする原動力にもなっています。

 不定期に更新しながら細々と運営しているのですが、自分の経験や考えをまとめて、必要としている誰かに伝えたいという方針だけはブレないようにしたいと思っています。

 一応、広告を貼っているので収入は発生していますが、2年近く運営していて数千円程度しか発生してません(これはマジで!)。

 SEO対策とか広告の貼り方も雑なので仕方ないんですが、自分でも驚きです(笑)。どんだけ稼げねーんだよ。

 これからもオマケ程度の広告収入は受け取りながら運営していきます。だって、初期費用としてのノートPC代は稼ぎたいんだもの。決して無欲なわけではないんです。

 そもそも、現在記事を読んでくれている方々がいること自体が凄くて、最初の頃の人数と比べると驚きです。今は1日PV数も100を超えるようになり感謝しかありません。

 だって、最初5記事ぐらいまでは1日PV数は5以下だったので、自分としては成長を感じています。どんだけ最弱だったんだか。自分で成長を感じます。

 これもすべて当ブログを訪問してくれている方々のおかげなので、絶対にこの感謝の気持ちを忘れないように運営していきたいと思います。

 今後も当ブログは、これから教師になろうとしている方々、後輩の方々、働き方に悩んでいる方々、効率良く働きたい方々に向けて記事をアップしていきます。

 このブログをブックマークしてくれている方々、いつもありがとうございます。これからもお付き合いください。

最近の気づきとアドバイスを

 感謝ばかりしていても気持ち悪いと思うので、最近の気づきを1つだけ。
 
 現在コロナウイルスが日本を襲い、かつてない事態となっています。

 教育界は大混乱で、今までの旧体制から抜け出せずに後手後手になっています。現場で働く身としては、情報伝達スピードの遅さや保守的対応にイライラしています。

 当然、旧体制の中でぬるま湯に浸かっていた自分のせいでもあります。けれども、文句や愚痴を言っていても前に進めないので何とか自分にできることを考えながら行動しています。

 その中で気づいたことは、先を見通して行動あるのみということです。

 darakeがやったことを例に示します。とってもシンプルです。

①Googleサイトを利用して学習プリントをダウンロードできるようにした。
②ZOOMを活用して生徒と教師をオンラインで繋げた。

 公立の学校現場は上記のようなことすらまだ整っていません。そうなんです。とっても遅れているんです。

 多くの現場では、プリントを大量に印刷して担任が届けたりしています(このご時世に危険だよね)。「印刷」と「直接渡す」、この発想にこだわり抜け出せない現場が多いのです。

 今は接触すること自体危険なんだから、接触しないでも学習プリントを配布できる方法を選択しようとしないのです。保守的な人たちはとにかく出来ない理由を並べ、やる前から批判されることを考えています。

 以下は、実行できない現場から聞こえる声です。

・ネット環境が整っていない家庭はどうする
・スマホやタブレットがない生徒はどうする
・そもそもGoogleサイトやZOOMを知らない
・いまだにネット=危険と思っている(正しい知識の無さ)
・技術的にお手上げ

 何をやるにしても一定数の批判は覚悟しなければいけません。どんなことやっても必ず一定数の批判者がいます!緊急事態なのに計画段階で立ち止まっていては手遅れになります。

 オンラインやZOOMの良し悪しを議論している暇はなく、休校している中で生徒・保護者から求められていることは何か、教師ができることは何かを探すことが大切です。

 今回実行したことが正解とは思っていません。正解が何かわからない以上、立ち止まっていないで前に進みながら改善していくしかないのです。

 決して一人で実行したわけではありません。職場の仲間に提案し(構想だけ言って丸投げ)、知恵を出し合いながらとにかく「やってみた」のです。

 そして、経験してわかったことはやったもん勝ちです。

 批判したり文句を言っていた人たちも、軌道に乗り結果が出れば文句言いません。例え失敗して『だから言ったろ』的な顔で見られてもスルーすればいいだけです。

 上手くいかなかったというデータを得て、次に繋げられるから良しです。

 コロナとの戦いは先が長そうです。旧体制のままの教育界では戦えません。

 若い世代の柔軟な発想は絶対に必要ですよ!まずやってみて!正解がわからない以上、手探りで進んでいくしかないもんね。

おわりに

 今回は、前半に今の感謝の思いを、後半に最近の気づきをまとめました。

 学校に生徒を集められない以上、他の手を探るしかないんですよね。そして、教師が全てを担えるわけではなく、生徒たちが自立できるように仕向けていかなければいけません。

 広告費でノートPC代を稼げるまでは続けていきますので、これからも当ブログをよろしくお願いします。

 今回はここまで!

 みなさんが、幸せな人生を送れますように!

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