オートファジー発動!16時間断食って意外と教師に向いてる!?

中学校教師の生き方

 こんにちは、darakeです。

 今回は、健康についての記事です。番外編になります。

 「16時間断食」「オートファジー」って知ってますか?

 成熟社会に生きる日本人は、食べ過ぎています!

好きな物食べたい。でも太りたくない。

心の声
心の声

色々な健康法あるけど、制限あり過ぎて面倒~!

 めちゃくちゃ簡単で、ラクに続けられる16時間断食見つけました(現在3か月継続中)。

 しかも、昼食を給食という形でとっている教師には向いている方法だと思います。

 具体的な内容は次の2点です。

  1. 16時間断食って何?
  2. 教師におススメの具体的な方法

16時間断食って何?

 この本おススメです!「16時間断食」「オートファジー」の全てがわかります。

 しかも、著者は医学博士の青木先生で、自ら実践して効果を実感しています。

「空腹」こそ最強のクスリ

「空腹」こそ最強のクスリ

  • 作者:青木厚
  • 出版社:アスコム
  • 発売日: 2019年01月26日頃

 ただ、『本読む時間ない!』っていう方に、ザックリ説明しますね。

・人間には空腹の時間が必要らしい。
・空腹時とは、最後に食べてから10時間以上の状態を指す。
・消化って内臓をフル稼働させる行為。
・消化を頻繁に繰り返すと、内臓は疲れてしまう。
内臓の疲れは体調不良の原因の一つ。
・人体は空腹時に体内の脂肪を燃やし、エネルギーとして使う。
・空腹を16時間以上続けるのが、最高のオートファジー発動条件。
・人体の古くなった細胞を新しく生まれ変わらせるのがオートファジー。
・細胞内のゴミからタンパク質作ってくれるオートファジー。

・オートファジーには病気と老化を遠ざける効果がある。
・16時間断食は、オートファジー発動+ダイエット効果もある。

 マジで大雑把な説明なので、興味をもち、詳しいメカニズムが知りたい人は本を読んでみてください。

 一つ言えることは、この方法はイイっす!

 健康を重視したい人にとっては、ラクに実践できる健康法です。

 怪しい薬やサプリメントを投与しなくても、人体に元々備わっている機能をフル活用するっていうのが良くないですか?

教師におススメの具体的な方法

 ここからは具体的な実践方法を紹介します。

 ポイントは、24時間の中でいつ16時間の空腹状態を作り出すかです。

 睡眠中もこの時間内に含めても可ということなので、darakeは夕食後から次の日の昼食までの間で、16時間の空腹状態を確保しています。

 つまり、朝食を抜いています。

 ただし、16時間の空腹状態の設定は、個人の自由です。

 darakeの場合(教師はおススメ)
 ①夕食は遅くても20時までに食べ終える。
 20時から次の日の12時30分まで空腹状態(約16時間30分
 ②昼食(給食にて)
 昼食から5時間以上空けて
 ③夕食(20時までに)

 学校の場合、給食時間が決まっているのでルーティンに設定しやすいのです。

 ちなみに、16時間の空腹状態以外の8時間は何を食べてもOKです。食べてはいけない物などありません(暴飲暴食は問題外ね)。

 さらに、どうしても空腹を我慢できない時は、ナッツ類(無塩)はどれだけ食べてもOKです。

 ナッツ類は、悪玉コレステロールの低下や血糖値の上昇を抑える等、最強の食べ物です。そして、オートファジーを活性化させる効果もあるそうよ。

 今まで朝食はガッツリ食べていましたが、いざ抜いてみるとほぼ問題なし。たまに小腹が減ったように感じる時はナッツを食べます。ナッツは少量で満腹感を得やすい。

 ただ、3か月経過した今では、ナッツすら食べなくても問題なく生活できています。

 朝食を抜いて頭が働かないなんて全くありません!むしろ好調!

 ここまで順調に空腹状態を作り出せていることには、自分でも驚いています。その理由は、簡単で生活スタイルに合っているからだと思います。

 24時間のうちの8時間は、かなり好きな物を食べています。酒もポテチもスイーツも。

 では、3か月以上続けた結果をお知らせします(一年後の結果もアップしよう)。

 体重:69~70kg ⇒ 64~65kgへ 
 体調:絶好調!
 ストレス度:全くなし!

 個人差があり、自分判断なので伝わりにくいのですが、嘘偽りなく誇張表現なくイイです!

おわりに

 ちなみに、オートファジー×軽い運動や軽い筋トレが最高らしいです。

 だから、休みの日に軽い散歩したり、TVを見ながら軽い筋トレをしています。ただそれだけです。

 ジムに通ったり、ランニングはしていません!

 にも関わらず、体重は減って体調が最高なんて夢みたいです。あれだけすぐに風邪引いて喉をやられていた男なのに。

 40歳が近くなり、健康が何よりも重要だと考えるようになりました。健康を害すると、他の全てが上手くいかなくなります。

 そんなことを考えるようになった時に出会ったのがこの本です!あっちゃんの動画もおススメですよ。

「空腹」こそ最強のクスリ

「空腹」こそ最強のクスリ

  • 作者:青木厚
  • 出版社:アスコム
  • 発売日: 2019年01月26日頃

 この健康法、一度実践してみる価値ありますよ!

 1日三食しっかり食べるというのは、必ずしも全員に当てはまらない過去の言い伝えかもしれませんね。

 今回はここまで!

 みなさんが豊かな人生を送れますように!

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