保護者はモンスターペアレントじゃない|初期対応と対話と言い方!

保護者との関わり方

 こんにちは、darakeです。

 この記事は、保護者と良好な関係を築くための方法を紹介しています。主な内容は次の2つです。

  1. とにかく初期対応に細心の注意を払うということ。
  2. 対話することが何よりも重要で、言い方にも配慮した方が良いということ。

 保護者からの電話や懇談会に、恐怖や苦手意識をもっている教師がたくさんいます。けれども、必要以上に恐れる必要はありません。

 保護者は敵ではありません。保護者を敵にしてはいけません。そうしないための方法を紹介します!!

初期対応に細心の注意を!

 

 保護者から相談を受けた場合、とにかく初期対応が大切です。

 電話であれば、じっくり冷静に話を聞きましょう。そして、必要であれば直接会って話を聞きましょう。忙しくても、これをサボらないことが大切です。

 次に、保護者が何を困り、訴えてきているのかを話を聞きながら整理しましょう。この段階で否定や反論は必要ありません。とにかく聞くんです!

 『そうですか』『なるほど』を上手に使いながら、保護者の言ったことをオウム返しすることで、相手は話を聞いてくれていることを実感できます。

 きちんと話を聞いた後は、自分だけで対応可能なのか、学年の案件か、学校の案件かを判断してください。

 判断できない場合は、必ず学年主任か管理職に相談しましょう。ミスが起こるのはこの場面です。勝手に判断してトラブルになることは避けたいですね。

 不用意な発言をしたり、確証もないのに断言することは、誤解を招くため絶対にやめましょう。

 即決できない場合は、後日電話するか、もしくは直接会って話す約束をしましょう。この際、できるだけ早い対応が必要です。1日以上空けないようにしましょう。

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 初期対応の後は、学校側の対応策の提示をします。

 この対応策は、保護者の悩みや困り感を緩和できるものが必要です。これがズレてしまうと、不信感につながります。

 完璧な策など存在しないので、できる範囲の対応策でいいのです。そして、保護者と協力して解決していこうとする姿勢が重要です。

 提示した策で効果がなかった場合は、すぐに保護者と相談して策を練り直しましょう。このスピード感は、私たち教師に欠けていることかもしれません。

 トライ&エラーをスピーディーに行うことで、真摯に対応していることが伝わるはずです。

 さらに、対応した結果どういう状況になったのか、情報の共有を教師と保護者の間で頻繁に行うことが大切です。

対話と言い方の重要性

 

 保護者からの相談でトラブルになることとして、誤解と言い方問題があります。

 誤解については、電話で済まさずに対話することで防げます。確かに電話がラクで、家庭訪問したり来校してもらうのは面倒ですが、その面倒をサボると痛い目をみます。

 絶対に対話して、お互いの考えを伝え会うことが必要です。顔を見合わせて話すことが、何よりもトラブル回避につながります。

 さらに、保護者と対話する時はできるだけ複数で対応しましょう。学年主任や管理職が入ることで、誤解を与えないようにチェックする役割になります。

 どんなに経験を積んでいても、言い間違えや無意識に誤解を与える表現をしてしまうこともあります。そこを巧みに突いてくる保護者も存在します。

 そんな時は、誤解が解けるまで丁寧に対話を重ねましょう。もし、自分に余裕がない、時間に余裕がないというのならば、コチラをどうぞ↓

 言い方問題は、教師側の意識を変えることが必要です。

 偉そうで横柄な言い方は、相手の感情を逆撫でします。

 経験だけで判断し、一方的に決めつけた言い方は、相手に不快感を与えます。

 自信がなく曖昧な言い方は、相手に不信感を与えます。

 全て下手に出なさいというわけではなく、相手が悩み、イライラをぶつけてきている時に、火に油を注ぐような言い方は必要ないということです。

 たった一つ言い方を変えるだけで、トラブルの可能性を減らすことができます。そして、保護者からの信頼を得ることもできます。相手にとって心地よい言い方を心がけましょう。

さぁ、保護者を味方にしよう!

 今回は、保護者と良好な関係を築くための方法を紹介しました。

 具体的な内容は、

・とにかく初期対応に細心の注意を払うということ。
・対話することが何よりも重要で、言い方にも配慮した方が良いということ。

 モンスターペアレントという言葉が広まったおかげで、保護者対応のハードルが高くなったように錯覚しています。

 しかし、それは間違いです。しっかりと対話して、丁寧な対応を続けている教師は保護者から信頼を得ています。

 大学では、保護者から悩みを受けた時の対応や、苦情を言われた時の対応は習いません。そして、現場に入っても丁寧には教えてくれません。

 では、どうすればいいのか?

 まずは、保護者と上手に関わる方法を知りましょう。そして、自分から学び、実践をして経験を積み重ねていきましょう。

 大丈夫です!必要以上に保護者を恐れず、人と人として付き合いましょう。

 保護者は、共に生徒を育てる味方です。

 保護者は、自分の子どものことを1番に考え続けている私たちの教師です。

 敵にするのはもったいないです。保護者から教わる謙虚な気持ちをもちましょう。

 今回はここまで!

 みなさんが、幸せな人生を送れますように!

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