専門外の部活顧問を任された素人教師は必見!|嫌なことは最低限で良し!

部活動関連

 こんにちは、darakeです。

 同僚の若手教師の悩みです。

部活指導がストレスです。好きでもない、経験もないスポーツをどう指導すればいいの?

 同じ悩みを抱えている教師は、少なくないでしょう!

 この記事は、専門外の部活顧問を任されてしまった素人教師に向けての記事となります。

 具体的には、次の3点についてまとめています。

  1. 専門外の部活顧問の現状と悩みについて
  2. 部活顧問を拒否できない場合の解決策
  3. 専門外の素人教師は周りが支えるべき

専門外の部活顧問の現状

 今回は、専門外の部活顧問の現状として、同僚Aの現状と悩みを整理します。

 同僚Aについて
 ①若手女性教師
 ②専門外の運動部
 ③女子しかいない部活
 ④主顧問
 ⑤同校に全国出場の部活あり
 ⑥負けず嫌いな性格
 現在の状況
 『頑張る』と口では言っていても行動が伴っていない部員が多い。主将自ら、マイナス発言をしてチームの雰囲気を悪くしている。練習メニューに文句を言うこともあるが、言う割に真剣に取り組んでいない。指導した際には、反抗的な表情をする部員もいる。一部、本気で勝ちたいと思っている部員もいる。
 悩み
・同じ学校に全国出場する部もあり、部活指導に熱心な教師も複数いるので比較されてしまう。
・同僚の先生から、自分の部活経営を逐一チェックされるのがストレス。
・技術指導に自信がないので、自信をもって生徒に接することができない。
・そもそも、どんな熱量で指導すればいいのかも悩み。
・保護者から不満がくるのも嫌だ。

 

部活顧問を拒否できない場合の解決策

 以前、部活動についての記事を公開しました。

 部活動という制度のおかしさを紹介しています。興味がある人はコチラ↓をどうぞ。

 明確に教育課程の中に指導義務が位置づけられていない以上、部活指導は個人の裁量にゆだねられます。

 例え手を抜いて指導したとしても制度上問題はありません。なので、いかにして自分にストレスのない部活経営をするかが大切になります。

 部活顧問を拒否できれば1番いいのですが、今回はそれができない場合の解決策を紹介します。

 darakeからのアドバイスは、徹底的に流すか、自分のやり方に染めるかのどちらかです。

専門外なので、徹底的に流して指導

 現在の置かれている状況からすると、生徒たちにそこまでやる気を感じられないので、指導者側も淡々と処理していけばいいのです。

 指導者と生徒の思いのズレが大きいほど、双方にストレスが生じ、次のような状態になります。

 ・一生懸命に練習メニューを考えて指導しているのに、思い通りの反応がない、
 ・技術指導に自信がないため、生徒が指導者をリスペクトしていない。

 ならば、一度頑張ることをやめてもいいと思います。

 練習場所と時間だけ管理してあげて、あとは自分たちにやらせてみたらいいでしょう。そして辛い思いをさせて、指導者の必要性を感じさせたらいいでしょう。

 万が一、生徒だけで運営できるのならば、それはそれでストレスからの解放となり最高ですね。

 保護者からは、次のような苦情が考えられます。対応と合わせて読んでください。

 『なぜ、もっと指導してくれないのか?』
 ⇒指導者の問題ではなく、生徒たちのやる気の問題です。口だけの頑張るにしかなっていません。そして、専門外なので限界があります。精一杯やったことに文句が出る以上、どうしようもありません。

 『顧問は変わることはないのか?』
 ⇒管理職に伝えてください。ただ、専門の先生はうちの学校にはいません。だから、私が顧問になっています(やりたくないけどね)。

 中学校の現状をわかっていない人が多いです。当然保護者もです。中学校教師は万能ではありません。すべての部活動に専門の教師がいるわけではありません。

 そして、部活指導のノウハウは大学では学んでいませんし、現場でも教えてくれません。管理職からいきなり丸投げされている状態です。

 『上を目指したい』『しっかりとした指導を求めたい』のであれば、クラブチームなどに通わせることをおススメしましょう!!

 全国に出場するような部活の指導者と比べられた場合、無視ですね。熱量が違いますから。

 そういう教師は、本来の業務よりも部活指導を重視している人が多いので、そこと同じ土俵に立ちたいなら、自分も同じ熱量と努力が必要です。

 徹底的に流すためには、最低限のことだけを指導するということです。決められた時間内で、過度の負担なく指導にあたってください。

 生徒や保護者に何を言われようと流しましょう。なぜなら、部活指導は本体の業務ではないし、最低限のことはやっているから指導者側に非はありません。

拒否できないなら自分色に染める

 まず最初に、何を目指すのか、それに向けてどんな努力をするのか全体確認します。あくまでも生徒たちに決めさせましょう。

 指導者が押し付けると、後で責任転嫁してきます。そして、自分が部活経営する上で譲れないルールも伝えましょう。

 全体確認をしたことで、指導のラインが明確になりました。決めたことを守らなければ練習中止です。怒るなんてしません。怒る必要がないからです。

 『決めたことを守らない以上、練習を続けても無駄なので、また次回やりましょう。』

 解散!!

 これでいいのです。自分が望んで入部した部活動です。やるべきことをやらない以上、適当に練習を継続する意味がありません。

 指導する側が時間をかけて向き合っている以上、指導される側の態度も重要です。指導者が譲れないルールを守らせるのもこのためです。

 指導する側がやりやすくないと、必ずストレスになります。体を壊してまでやる業務ではありません!

 自分色に染めるとは、生徒が自分たちで『やる!』と決めたことを徹底させること、指導者がやりやすいルールを作り徹底させることです。ただし、このルールは理不尽なものはダメです。誰もが納得するルールです。

 同僚Aはやりたくもない部活動の顧問になり、未経験ながらも勉強して、休みを削って指導しています。

 しかし、技術指導に自信がなく、心無い保護者から苦情を受けたこともあり、どうしていいのか悩んでいます。

 部活顧問を拒否できないのであれば、徹底的に自分がやりやすいように、自分色に染めて部活経営すべきです。

 心無い保護者からの苦情や、いちいち口出ししてくる同僚については、無視を決め込む図太さも必要です。

専門外の素人教師を守ろう

 部活指導は、若手教師には断りにくく、理不尽な部分が多いです。

 にもかかわらず、結果を求められたり、練習方法や時間などにも口を出されたら、やってられません!

 やってられません!!

 これは、専門外の部活顧問を任されている人たちの心の声だと思ってください。

 こんな現状なら、とにかく自分にストレスがかからない関わり方をしましょう。

 周りの目を気にせず、自分のやり方で進めることもアリです。正解なんて1つではありません。

 必ずやらなければいけない業務ではないのに、ストレスにつながるなんて馬鹿げているでしょ!?

 そもそも、部活が何よりも大好きで自分の専門分野を指導している教師は、このような悩みを抱えている同僚がいることを知っているのでしょうか?目を向けてあげているのでしょうか?

 自分は関係ないで済ますには、あまりにも理不尽だと思います。

 そして、管理職はどのようなケアをしてあげているのでしょうか?専門外の部活指導を押し付けておいて、知らんフリはあまりにもひどくないでしょうか?

 万が一、その部活動で問題が起こった時、その教師に対して責任を押し付けるのだけはやめていただきたいものです。なぜなら、望んでもいない部活顧問を任せているのは管理職自身なのですから!

 部活顧問の業務が辛すぎて、教師をやめたり、教師になることを諦めている人も増えています。この現状を無視し続けると、いつか日本の教育制度は崩壊するでしょう。

 専門外の部活顧問を任された素人教師を、みんなで救う環境を整えましょう。そして、そもそも部活顧問を望んでいない、そんな人はコチラ↓に目を通してみてください。

さぁ、専門外の部活顧問をリスペクト

 今回は、専門外の部活顧問を任されてしまった素人教師に向けて記事をまとめました。

 具体的には、次の3点についてまとめました。

・専門外の部活顧問の現状と悩みについて
・部活顧問を拒否できない場合の解決策
・専門外の素人教師は周りが支えるべき

 同僚Aを例にして記事をまとめました。しかし、似たような問題に悩んでいる教師は多く存在すると思うので、参考になればいいと心から願います。

 1番望ましいのは部活顧問の拒否です。できることなら拒否した方がいいです。

 ただ、なかなかその拒否ができない現状にあります。なので、専門外で部活指導している教師はそれだけでリスペクトされるべきです!

 褒めてもらいたくてやっているわけではないですが、周りにいる人たちは労いの言葉はかけてあげるべきですね。

 部活動を地域クラブ化して、希望する教師に指導を任せて、報酬を出せるシステムを整える。

 そうすると、余計なストレスに悩む教師が減るし、生徒にとっても望ましい環境が整います。

 この地域クラブ化を実現するための記事がコチラ↓となります。

 今回はここまで!

 みなさんが、幸せな人生を送れますように!

コメント

タイトルとURLをコピーしました