机の上は整理整頓できていますか?|習慣を変えるだけで評価が変わります!

自己研鑽

 こんにちは、darakeです。

 今回の記事は、机上の整理整頓についてです。部屋が汚いのは個人の自由ですが、職場の机上は公共スペースです。整理しておいて損はありません!

 具体的な内容は次の2点です。

  1. 机上ではなく机の中で整理整頓
  2. まず書類を減らす

机上ではなく机の中へ

 当然のことですが、書類や物の置き場所を机の中に定めることから始めましょう。

 管理する場所を机の中に定めて、そこに継続して保管する習慣をつけましょう。

 整理整頓できない人は、このルーティーンを他人の目に見えるところに置いてしまうのです。とにかく机上には保管しないことを心がけましょう。

 すぐにペン等が取りやすいように、机の上にペン立てを置く人がいますが、机の中からペンを取ったところで時間は大して変わりません。

 机上に山のように書類を積み、隣の席に雪崩を発生させている人は、それだけで周りからの評価が下がります。

 整理整頓が苦手な人は、強制的に机の上に余計な物を置くことをやめましょう。

 慣れるまでは、帰宅する前に机上にある書類を全て無理にでも机の中に放り込んで帰りましょう。まずは見た目からで十分です。

 机の引き出しを一つ空っぽにしてみましょう。そこから開始です!

まず書類を減らせ!

 机の整理整頓ができない人の特徴は、配布された書類を分別できないことです。

 配布された瞬間に、必要か必要でないかを判断して、必要でないものはすぐに処分しましょう。

 捨てるんです!

 『後で必要になるかも…』は、整理整頓できない人の言い訳の一つです。大抵は必要になりません!

 不必要な書類まで全て保管して、年度末にシュレーダーの前で時間を費やしている人いませんか?

 1番ダメなのは、不必要な書類を机の上に溜めて山にしていくことですけどね。

 必要な書類についても、年度末には処分するものなのか、しばらくは必要なものなのかを区別するといいです!

 年度末に処分するものは、保管場所を机の中に定めて最小限に抑えましょう。この時ホッチキスの針はとっておくと、後からシュレッダーしやすくてラクできます。

 ずっと必要だと思うものについては、データ化することをオススメします。

 スキャナーで取り込んだり、スマホやタブレットで写真をとることで簡単にデータ化できます。そうすることで、大量の書類を保管する必要もなくなるし、職場移動の時にもラクです。いらなくなれば簡単に消去できます。

 私の職場は、会議資料は事前にデータか紙媒体か選択できるようにしています。年度末のシュレーダー作業も減るし、資源の節約にもなります。

 データの紛失や流出を心配する人もいますが、それは紙媒体でも同じ心配があります。

 データか紙媒体かの問題ではなく、用途に応じて使い分けるといいでしょう。自分にとって当分の間必要だと思うものは、データ化して保管しておけば簡単に閲覧可能となります。

 メモアプリの中でもPDFを取り込めて、それに修正加筆できるものがオススメです。

オススメアプリ
・MetaMoJi Note(無料版)
・CamScanner

 余談ですが、年に一度くらい整理整頓できない人に助けられることがあります。瞬間的に見たいプリントを机上の山からさっと出してもらうことがあります。

 まぁ、自分の机の中やデータから探す時間と比べて数秒の違いなんですけどね。

少し習慣を変えるだけで効果絶大!

 今回は、机上の整理整頓についてまとめました。些細なことですが、実践している人は周りからの評価が高いと思います。

・書類や物は机の中で保管する!
・書類は受け取った瞬間に分別する!
・必要のない書類は捨てる!
・必要な書類はデータ保存する!
・資料はデータ配布も選択肢に!

 整理整頓できる人が全てデキる教師とは言えませんが、整理整頓ができるようになれば、デキる教師になるための1つの要素となり得ます。

 整理整頓ができるということは、自分が保有している情報を把握していて、すぐに活用できるということです。つまり、効率よく業務を進めることができます。

 他者から机上を見られた時も、整理整頓された机はプラスの評価しか受けません。

 机の上に書類の山を築いている教師の主張として、どこに何があるかは把握しているという人もいますが、職員室という公共の場では明らかにマイナス評価にしかなりません。

 職員室は自分の部屋ではなく、職場です。

 職員室は同僚だけではなく、生徒、保護者、業者なども出入りします。整理整頓できない教師だと思われて得することは一つもないでしょう。

 自分の机を振り返り、机上に書類や物が多い人は整理してみましょう。

 少しの改善で効果絶大ですよ!

 今回はここまで!

 みなさんが、幸せな人生を送れますように!

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