若手教師は先を見通して仕事すべし!期限通りに仕事してちゃダメ!

自己研鑽

 こんにちは、darakeです。

 今回の記事は、期限通りに仕事しないという内容です。先を見通して仕事することで、周りから一目置かれるデキる存在になるための記事です。

 具体的な内容は次の2点です。

  1. 期限通りは普通だよ
  2. 先を見通することでラクになるよ

期限通りは普通!

 今回扱う仕事とは、テスト作成・成績処理・通知表作成についてです。

 なぜ、たくさんある仕事の中でこれらを取り上げたかというと、これらの仕事が早く終わっていると、ハッキリと目立つし、教師同士の話題に上がることが多いからです。

もうテスト作った?

はい!終わってますよ!

えー!やるなぁ!

 

 この会話の最後の『やるなぁ!』がポイントです。

 期限に間に合うのは当たり前で、もし期限を過ぎても仕事が終わっていないのであれば、早急に改善した方がいいですね。忙しいのは誰もが同じで言い訳になりません!

 1人の教師が期限を過ぎることで、必ず他の誰かの迷惑になっています!

 理想は、期限の日よりも5日前には完成していることです。これによって、かなりデキる人を演出できます。

 上の会話で、『もうテスト作った?』と聞いた人は当然まだできていません。なので、自分と同じ状況の人を探して安心を得ようとしています。なのに、聞かれた人は『もう終わってます!』と答えました。

 聞いた人の心の中です!

 『まじか!コイツやるな!』

 誰もがやらなければいけない内容の仕事ですが、少しだけ余裕をもって進めるだけで、デキる教師という称号が手に入ります!積み重ねが大切ですよ!

 期限ギリギリにやるのが好きな人もいるので、それを否定はしません。けれども、darakeは余裕をもって生きていたい人なので、期限5日前には終わらせるように癖をつけています。

 ただし、自分から早く終わったことをアピールするのはダメです!これは、ただのウザイ奴になります。周りに聞かれるか、気づかれることがポイントです。

 また、あまり早く終わり過ぎもよくないです。『やるなぁ!』にならず、『こいつ適当か?』『前年度のコピペか?』といらぬ疑いを招く恐れがあるからです。

 darakeの場合、1週間前に終わっていたとしても、決してそれを周りにバレないようにしています。だから周りに知られて丁度いいのが期限5日前かなと思っています。

 余談ですが、あまり仕事がデキることは周囲にバレたくありません。余計な仕事が増えたり、いらぬ妬みや嫉妬を招くからです。これは本当に面倒です!

先を見通すことでラクになる!

 やはり、仕事に追われて期限ギリギリに終わるような生活は好ましくありません。ある程度先を見通して仕事をしたいと常に考えています。

 テスト作成・成績処理・通知表作成などは、早めに仕上げておいて、少し寝かせておくことで間違いや誤字・脱字に気付くことができます。

 これをギリギリにやってしまうと、それに気づかず重大なミスとなってしまいます。

 だから、その時は大変かもしれないですが、早く仕事を終わらせることで、結果としてラクできるわけです。ミスをしてそれを修正するのは面倒だし、ミスが続くと信用を失います。

 早く仕事を終わらせる上でのポイントは、優先順位を間違えないことです!言うのは簡単ですが、なかなかできない教師が多いです。

 

 ≪darakeの仕事優先順位≫
①学校全体に関わる仕事
 主に校務分掌に関わる仕事など
②学年全体に関わる仕事
 主に成績処理、通知表作成など
③学級に関わる仕事
 主に通信作成など
④授業に関わる仕事
 主に授業の準備やテスト作成など
⑤部活に関わる仕事
⑥それ以外の雑務
※生徒指導が必要な場合は最優先事項に!

 これを基本としているだけで、必ずこの通りになるとは限りません。

 その時の気分なども関係してきます。ただ、順位1位の仕事が片付いていないのに、順位6位の仕事はやりませんね。

 そして、自分の範囲の仕事ではなく、周囲と共にやらなければならない仕事は、早く片付けるべきです。また、学年主任や管理職のチェックが必要な仕事の場合は、特に早く片付けましょう!

おわりに

 テスト作成・成績処理・通知表作成は、効率よく、ミスなくやりたいです。それを考えると、期限ギリギリになるということはそれだけ余裕がないことを意味するので、意に反します。

 新たなことに挑戦してのミスは財産になりますが、テスト作成・成績処理・通知表作成のミスは出来るだけ避けたいミスです。

 先を見通して、時間に余裕をもって仕事をするということは、自分にどれだけ心の余裕があるかどうかだと思っています。

 緊急の生徒指導などが立て続けに入ってくると、やはり仕事に追われることになります。そんな時は、その状況と自分にイライラを感じてしまいます。『まだ甘いな…』という感じです。

 今回は仕事の期限という内容でしたが、不本意でいつも期限ギリギリになっているならば、少し早めに片付ける習慣に変えるだけで、デキる教師へと近づくと思います。

 今回はここまで!

 みなさんが、幸せな人生を送れますように!

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